029回 Fish Tone -Fish Tone-

さてさて、今回は
Fish Tone」より「Fish Tone」。

実は、コレが一番最初に手を付けたI've系トランスアルバムだったりするわけで、
個人的に一番思い入れのある一枚です。
一番最初にこの一枚を買ったのはホントに偶然で、
多分これ以外のアルバムを買っていたら恐らくトランスには手を出して無かったかも
って位に、当時の9-hariに影響を与えたアルバムw
トランスって興味が有るけど、手を出しにくいな〜って人にとって、
始めの一歩には、お勧めの一枚かもしれませぬ

取り合えず全体的に綺麗なメロディーで、
中坪さんLOVE〜〜♪って感じですw
思いっきり集中したいときにお勧め♪




発売日:2000/11/18
価格:\2.500

収録曲↓ もっと詳しく→

曲名タイトル 感想
01 Revive ちょっとトラッド風味な軽快な曲
アフリカの原住民?を連想させるような、ノリのいいドラム&ハンドクラップ&ボイス♪
結構オープンな感じの曲なのだが、流石はトランスといったところか、意外と深みのある曲で、しっかりとしている。
02 One Way このアルバムの中で、一番のお気に入り♪
めちゃくちゃ静かで綺麗な曲
ドラムによって刻まれる一定のリズムと、繰り返されるシンセの深みのある綺麗な音色が
陶酔の世界へと誘ってくれますw
03 Fish Tone ユニット名でもあり、このアルバムのタイトルでもあるこの曲。流石に力はいってますね〜
ドラム+シンセ+ボイスといった、自分の中ではオーソドックスなFishToneの構成なのだが、聴いていて何故か飽きないw
澄みきった水の中〜みたいな印象を受ける綺麗な曲
04 Seeds 色んなところから聴こえる小鳥の囀り等によって、まるで森の中に居るかのような錯覚になっちゃいますね〜
小気味よいリズムが、パノラマ的な緑溢れる広大な明るい森を連想させますw
結構明るめの曲調で、気分はHappyはっぴぃ♪
05 Connection ゆったりと流れる背後の旋律Bとは裏腹に、何かとの接続を試みようと慌しく動き回るもう一つの旋律Aに萌えw
この曲の構成は面白く、旋律Aが表にいる時は、Bは背後に、Bが表に出てきた時は、Aが背後にって感じでさながらDNAの二重螺旋みたく、二つで一つって感じ♪
OneWayみたいな静かな曲なのだが、ドラム小気味よいリズムが+αを!
何故だか、コレを聴いてると、某C†Cを思い出してしまう・・・
黒須ちゃんが、独りでせっせせっせとアンテナ作ってるシーンに滅茶苦茶似合う!
切なさと、一途さが感じられる曲
06 Dolphins Dream ちょっとだけ、ゼノギアスの「神に牙むくもの」と似てるな〜と思ったのはナイショ♪
まぁ、似てるのは最初だけで、後は全くの別ものw
澄んだメロディーに対して、テカテカと入ってる音が印象的な曲
これがまたいいアクセントになっており、意外と落ち着けますw
07 Recycle J.P.N このアルバム内じゃ、ちょっと変わったコンセプト
今までの綺麗な感じとはうって変わって、ワイルドな感じにw
タイトルと曲調から連想される物といったら、物に溢れかえった日本の雑踏?でしょうか?
08 Lavender's Hill ラベンダーの丘
ラベンダーの上品な香り溢れる広々とした感じ〜〜〜
今までの、小刻みなメロディーとは違って、ゆったりとしたメロディー
・・・・悪くは無いんだけど、このアルバムを通して早い旋律に慣れてたから、ちょっと物足りないかな?
09 Connection (MONO Poly Mix) Connectionが、ちょっと電子的になってパワーアップ♪
・・・・ちょっとドラムの自己主張が激しくて、個人的にイマイチ
10 Revive (M-500 Mix) より、Reviveっぽくなってる(謎w
トラッド風味が薄れた分、音に深みが加わり、るんらら〜
原曲も捨てがたいのだが、やはりトランスっていったら自分はこっちの方が好き♪