・・・と言う訳で、先ほど製作した***.hexファイルをPICに焼きこみましょう。
と、その前に、焼きこむための道具を紹介。
AKI−PICプログラマー Ver.3.5 キット↓
1台:6.700円(秋月電子通商) 品番:K-38
1台:7.665円(富山市 無○パーツ)
あと、電源とケーブル↓
1セット:1.000円(秋月電子通商) 品番:K-00160
1セット:1.680円(富山市 無○パーツ)
取り合えず、良く使う16F84、16F873、16F877しか使わない場合は、これだけあればOK♪
けど、16F628とか16F873Aとかに書き込みたい場合には、バージョンアップキットが必要↓
1セット:1.500円(秋月電子通商) 品番:K-200
1セット:2.205円(富山市 無○パーツ)
因みに、秋月は代引き+送料で1.000円なのですが明らかに秋月の方がお得です。
おっと、話は逸れましたので本線に戻すとしますか。
起動すると以下のような画面が表示されるはずです。↓
因みに、この図ではライターがきちんと検出されていない。
COMポートをきちんと選択してください。
そして、使用するPICに合わせてデバイスを選択してください
んで、HEXファイルをロード
そして先ほど作った***.hexを選択
すると、先ほどまで「3FFF」になっていた部分が変化します。↓
どうやら、ちゃんと読み込まれた模様。
そして今度は設定を変更
最初の状態 | 設定後 | |
![]() |
![]() |
取り合えず、右のようにやればOKです。
そんじゃ、ちょっと詳しい説明を
まず一番上のFOSCについて
簡単に言うならセラロックの周波数選択。
まぁ、このライターの上をクリックすれば説明がちょこちょこ書かれてるのでそれを見れば分かると思うんだけど、HS(若しくはらXT)を選択。、
WDTE(ウォッチドックタイマー)
プログラムが暴走していないか定期的に自己診断するための機能らしい。マイコンのの暴走を検出し、リセット→再起動する機能ってことらしい。
これを無効(Disable)にしておく?
LVP
RB3をどのように使うかの定義。
I/Oにしておく事によって、通常の入出力ポートとして設定。
とまぁ、こんな感じで設定して右上の「プログラム(P)」ってのをクリックすれば書き込まれます。
書き込む前にPICの向きとかが正しいかどうか確認してください。
PICの向きはボード情報ってのに書かれてます。↓
まぁ、こんな感じかな?
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