さてさて、長かったインターンシップ一週目がようやく終わりました
今いるチームでは一応今週で最後なので、思い出作りに〜
って事で今までの趣とは違う仕事?でした
まず午前は車内見学(今ごろかよ!!
今までは仕事の関係上寄る事の無かった製造部へとGo!
・・・・すげー
まっさらな基盤の上に機械が高速で部品を乗せる様は圧巻
意味も無く見ほれてしまいましたww
で、一通り案内されたら今度は色々と講義
企業の倫理やら真の利益とは何か?とか色々とためになるお話
わざわざ時間割いていただき、感謝×2です
次に午後
アブノーマルな事やりましたww
いや、正しくはアブノーマルチェックというもので、
回路の一部を実際にショートさせたりオープンしたりするもの
決してネット上の占いとかじゃないっす
昨日までしていたFMEAチェックの一部?で、実際にどんな動き、どのような反応が起こるか
予想は出来るのだが発熱量、電流量などの具体的な結果が欲しい時にする実験だそうな
取りあえず、まずは回路作り
・・・・と言っても、既に完成しているのをチェックするわけで実際に行うのは僅かな改造のみ
そんなわけで、
「9-hari(本名)さん〜ココとココの10kΩの抵抗を2.2kΩのに取り替えといてね〜」
(都合により回路はお見せ出来ませんので取りあえず抵抗だけ)
「うぃ〜っす」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
いやいやいや、何故ココでこんなに無駄に行間を空けるのか?
分からない人にはさっぱりです
取りあえず分かる人は、一番上の抵抗が2.2kΩじゃないって事位は分かると思う
じゃ、2.2kΩは何処に!!!
・・・・よーく見て下さい、
抵抗と3mmビス用ナットとの間に何か黒いツブが見えませんか?
↓拡大
↑2.2kΩ
縦1.5mm、横:0.7mm、高さ:計測不能(凄く薄い)
あはははははは
あはははははは
無理!!!
絶対無理!!!
人間の限界超えてるって!!!
って、
何でみんな普通に作業してるの!!
いや〜、技術の進歩って凄いね!
しかし、慣れたらみんなこんな事が出来るようになるのか!!!
恐るべし・・・・
いや、いつも使ってるプリント基板なら何とか出来るんよ(多分
でも今回のはアルミ基盤&銅内臓?基盤
方熱効率が無茶苦茶良い
いつもの感覚で熱してると既に周辺の部品は熱くて触れない筈なのに、
流石は企業製の基盤!!ありえないくらいに熱を吸収してくれるじゃねぇか!!
お陰ではんだが全然乗らないよ!!
しかも部品ちっちゃいし!!!
まぁ世の中小さい方が好みという方も大勢いるが
取りあえずこの基盤に慣れてそこそこキレイに取り付けれるようになるまで1時間以上要しました_| ̄|○
とまぁ、四苦八苦しながらも無事回路完成♪
取りあえず最初はヒューズが落ちる程度の比較的安全な実験
「アムロアブノーマルいきまーす」
という謎な掛け声とともにスイッチON
・・・・
・・・
あっという間にヒューズが切れただけで終り
非常にあっけない
う〜ん、面白くないね〜
じゃ、次は燃えるやつ逝ってみようか〜
って事で今度は更に改造
さっきの抵抗の2倍くらいの大きさしかないトランジスタを一度取り外し
基盤側のベース面を絶縁したあとにトランジスタ本体のベースからとある箇所までスイッチを付けて後は元通りくっつけると言うもの(説明する意味は無いと思うが)
因みにトランジスタの足は(金属部分)0.5mmも出ていない
・・・・どうしろと?
まぁ、こんな事言ってますが最終的には無事製作が完了し実験開始〜〜〜
スイッチON!
ヴォンヴォンヴォンヴォン〜〜〜〜〜〜
おぉ〜〜、回路がそこはかとなく進藤振動してますな
じじじじじじじぃ〜〜〜〜
あぁ! 何かやばそうな音が!!
そして
ボン!!
という音と共に燃え上がる回路
あぁ、まるで去年の試合直前に燃え上がったPICのようではないか!!!!
切なさが込み上げてくるよ・・・・・・
とまぁ、一週目最終日は中々楽しませていただきましたww
そして何より、
限りなくもう一本の手が欲しいと思った
最後にもう一度
ちっちぇ〜〜〜
あ、そういえば不思議体験inT山高専のGeラジオ作りが某新聞に載っていて
オイラの写真が載ってたらしい
幸いにも顔は撃つって無かったが
まぁしかしアレだ、その日は気分的にVerve Cirecle Tシャツを着ていこうかと思っていたのだが、何となく別のTシャツを着ていったわけで、
恐らくそのままVC-Tを着ていったら写真のアングル的に間違いなくI'veのロゴが写っていたかと考えるとちょっとガクブル