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2006年05月07日

BSOさんの所で見かけたので

日刊あなた
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初の9-hari狩りが行われる
先月、国会で総理らによって強行採決された「9-hari禁止法」に基づいて、このほど始めて全国で9-hari狩りが行われた模様である。
ご存知のとおり、最近では9-hariが静かなブームになっており、9-hariを趣味とするものが町中にあふれてしまって、治安の維持もままならない状態。
さらに、最近では、国家機密や外交機密まで、すべて9-hariに持ち出される始末で、さすがの総理も完全に頭に来てしまったようである。
ちなみに、9-hariを捕まえるのは、これまた引退した9-hariであるから、本末転倒なのである。うまい具合に国家公務員になった9-hariが、こんどは堂々と情報を持ち出さないか、そちらのほうが心配である。
また、ちまたに氾濫した9-hari塾や、9-hari修行場も一斉捜索を受けており、全国組織にまで拡大した各9-hariの里では、ショックを隠し切れない。先日、全国フランチャイズ展開を完了した「(株)9-hariの里」の代表は、「これからは、国家公務員試験対策に重点を変えるしか無い」と話していた。(生首らぁ〜記者)


鳥羽沖で9-hari捕獲される
昨日、三重県鳥羽市の沖合いで、サンマ漁の網に幻の怪魚9-hariが掛かり、鳥羽漁港に運ばれた。
先日から網を食い破られる被害が相次いでいたが、その犯人はこの9-hariだったようだ。長さ3m、重さ500Kgの9-hariを捕獲したこの道40年の漁師、浦島亀吉さん(57歳)はその時の様子を興奮気味に語った。「9-hariが網ん中でサンマを食い荒らしとるのを見た時はそりゃぶったまげたで!ワシの商売もんに何すんじゃーっ!と棒で頭をぶん殴ってやった。気がついたらぐったりと腹見せて浮かんどった。」
鳥羽水族館によると、9-hariはちょうちんアンコウの一種で、額からちょうちんのようなツノが生えているそうである。「でも浦島さんが棒で殴ったので、せっかくのちょうちんが折れてしまって・・」同水族館の研究員はとても残念そうに話した。
息も絶え絶えで同水族館に保護された9-hariだが、徐々に元気を取り戻しつつあるそうだ。9-hariはあと1ヶ月ほどでその珍しい姿を一般公開されるとのことである。 (by おばさん)

世界初高速増殖炉、9-hari完成
文部科学省の前面協力で開発が進められていた世界初の高速増殖炉9-hariがこのほど東京湾岸地区に完成した。
設計、開発者でもある9-hari氏によるテープカットの後、炉のメイン電源が入れられると、9-hari氏自ら炉のハッチから入り、自らの体を装填した。何度かレバーを引き、2時間後、ようやくパネルに「777」が表示されると9-hariは高速に増殖開始した。炉の青ランプが点灯し、再びハッチが開くと、報道陣のカメラフラッシュが瞬く中、増殖した9-hariが「フィーバー9-hari!フィーバー!」と連呼しながら、ジャンジャンバリバリ出てきたのである。
その後、増殖した9-hariは、湾岸銀座の飲み屋街へ繰り出し、二次会三次会を経て、湾岸線銀座駅周辺は食い倒れ酔い潰れた9-hariで埋めつくされ、酔った勢いで店の従業員に手を出す等の事件も多発し、管轄地区以外からも救急車パトカーの出動要請があったほど。
これにより、この度の高速増殖炉を疑問視する見方が大きいとの事。後日、この高速増殖炉は好色増食炉の誤植だった事が判明し、9-hariの存在自体が否定される事となった。
加えて先日の飲み代が、接待費で落とせない事に9-hari連盟は意義を表明し、国税局前に二千人の9-hariが集結し、大声で叫んでいた。(絶対少年記者)

Posted by 9-hari at 21:13 | コメント (0)