2007年08月09日

実習工場覚書

拝啓 酷暑の候、暑さが日ごとに加わってまいります。
やってらんね ('A`)

とりあえず技官さんに加工を頼む際の注意事項を書いておきました。
参考にして下さい。
なお、筆者は一切の責任を負わないこととします。

・いつまでにやってほしいかを予め考えておきましょう。
 技官さんにもスケジュールというものがあります。直ぐにやってくださるわけではありません。
・できれば、どこまでの誤差なら許容できるかを伝えて下さい。例えば「10mm」と頼んだ場合、
 ぴったり10mmにすればよいのか、少しくらいなら誤差が許されるのか分かりません。
     +0.2       +0.0
 「10  」「10  」のように表記すると
     −0.2       +0.4
 いいかもしれません。前者は「9.8〜10.2mm」、後者は「10.0〜10.4mm」を意味します。
 (注 正しい表記ができないため、上の表記はイメージとして考えて下さい。
  「寸法公差」で検索するか、先生に聞いてください)
・どんなに簡単な加工でも、設計図を持っていきましょう。
 期限、許容できる誤差範囲、メカテック部が頼んだということも書いておくといいかもしれません。
 前述したとおり技官さんは直ぐにやってくれるとは限りません。内容を忘れる可能性もあります。
 また、現地で何かを書く可能性もあるので、筆記用具も持っていきましょう。
・受け取り時刻と受け取り方法を確認しておきましょう。
・技官さんはボランティアでやってくださっています。失礼のないようにしましょう。

8/9 微妙に追記と修正
あと、moka殿の記事をぶった切っていたため、24時間ずらしました。
今更で申し訳ない。

Posted by zzz at 21:31 | コメント (1)